昔から、話すのは得意だった。「いろんなこと知ってるね」とか、「面白いね」と言われて喜ばれた。
人と話すのは、今も大好きで、人の顔を見れば、いくらでも話したいことが出てくる。相手を見ながら話しをするのは刺激的で、新しい視点やアイデアが得られることもある。だから、一晩中でも喋り続けられる自信もある。
しかし、文章を書くのはとても苦手だ。今、こうやって書いているのもしんどいなあ、やめたいなあと思っている。ちょっと後悔してるのかも知れない。
それでも書かなければいけない、なんとか外に出さなきゃいけない、と思ったのは、一人一人と話しをするのでは、時間が足りなくなってしまうと感じたからだ。
続きを読む